集中力が切れるタイミングを可視化する

誰もが持っている優れた能力

集中力とは一つの事柄に集中して取り組む能力の事ですが、この能力は誰にでも備わっておりある程度自由にコントロールする事が可能です。そのためスポーツや仕事では集中力を高めて普段とは別人のように素晴らしいパフォーマンスをすることが出来たり、逆に集中力を緩めてリラックスして過ごすことができます。

メントレ

どこで切れた?

集中力は一般的に15分周期で高い集中と低い集中を繰り返しており、小学高学年ぐらいから高校生ぐらいまでは最長で45~50分、大学生から90分ぐらいで集中力の限界に達すると言われております。その為学校の授業も高校生までは45~50分、大学生になると90分授業になっているというわけ事です。

それから考えると1試合で2時間以上のマラソンや、試合内容によっては4~5時間にも及ぶ事があるプロテニスなどは考えただけで恐ろしいですよね。しかしスポーツはスポーツでも、モータースポーツの世界になるとワンミスが命の危険につながりますので、スタートからゴールまでずっと集中力を高めていなければなりません。それから考えると人間の集中力は鍛える事によってとても成長の出来る能力と言えます。

モータースポーツの場合にはマシンから色々なデータを常に計測しているので、どのあたりで集中力が切れたのかは大方特定できますが、一般的なスポーツの場合にはどこで集中力が切れたのかはあまり特定できず「気がつけば集中力が切れていた」というのが通常だと思います。

また試合の動画などで自身の集中力の切れたプレイを見る事があると思いますが、それは既に集中力が切れた後の姿で、切れた瞬間はどこなのかあやふやだと思います。

それから考えると集中力が切れるのを体感するのは難しい事と思われますが、実は意外な方法で感じる事が可能です。

メンタルトレーニング

書初めを書いてみよう!

はい、あの「書初め」です。

学生のころに毎年冬休み期間に書かされたあの「書初め」です。

果たして正月以外に書く場合にはなんという名称なのか不明ですが、あの条幅という縦に長い紙に6文字以上の行書体のお手本を見て書いてください。

書き方のポイントとしては次になります。

①行書体のお手本を見ながら描く。

習字などをやられてない方には初耳かもしれませんが、行書体は書き順が通常と異なりますので、いつもとは違った書き方で文字のバランスを取らなければならない事になり、集中力を必要とします。

②6文字~10文字程度まで

文字数に関しては4文字程度だと条幅に対して均等に書くのが割と楽なのですが、それが6文字以上になってくると文字の大きさ配分などに神経を使います。また、文字の大きさが小さくなりすぎてもダメです。最高でも10文字ぐらいまでにしておきましょう。

③真剣にお手本とそっくりに2度書きなしで書く。

2度書きとは一度筆が止まってしまった所や、はね、止めなどの失敗したところを誤魔化すために後から書き足す行為です。

④同じ言葉を何度も書く

同じ言葉を何度も書いていると書き方が汚くなる場所に共通点が出てきますので、そこが自分の集中力が切れたポイントです。もし6文字全て綺麗に書ける人は徐々に文字数を増やしてくださいね。

筆は、一定に筆圧をかけた状態で、筆を走らせるスピードを微妙にコントロールしながらミリ単位で筆を上下に動かし、文字の太さを調整します。普段から筆を持たない現代人にとってそれだけでも大変な作業なのですが、そこに行書体が加わると更に難しいです。

だからこそ、直ぐに集中力が切れるのを体感でき、文字として残るのでどこで集中力が切れたのか一目瞭然になるのです。

集中力が直ぐに切れるという事は、それだけ高い集中力を必要とする動作なのでそれを何度も練習すれば集中力のトレーニングにもなります。また文字として残っているので、前のと比べれば集中力の伸びしろが直ぐにチェックできます。

習字の集中力は実際に書いてみるとわかりますよ。習字教室などの誘い文句に「集中力アップ」が入っているのも納得できます。

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