これを知れば目標を細かく設定したくなる。

目標を細かく設定するのは面倒だ!

その気持ちとても分かります。普段から目標をきちんと設定してから行動されている方であればそのようには感じないと思いますが、「目標はあるけれど何となく頭にイメージしてる」といった方の場合、大きな目標を文字に起こすだけでもちょっとしたストレスになり、あまりやりたくない作業だと思います。

しかし、そのような方にこそ今回の内容はお勧めですよ!

スポーツメンタルトレーニング

やる気の源、ドーパミン

ドーパミンという脳内物質は聞いた事があると思いますが、これは簡単に言うと「やる気」を感じさせてくれる快楽系物質の一つで、長距離ランニングやマラソンを楽にする方法に出てきました、脳内麻薬と言われる「エンドルフィン」の生みの親です。(ちなみにエンドルフィンの方が気持ちよさとしては数倍上です)

人は欲求の塊ですので、一度経験した快楽は何度も味わいと思いますよね。例えば、

・マラソンの完走

・ノルマ達成

・ゲームのクリア

・美味しいものを食べた時

・勝負に勝った時

など、色々な経験から快楽を得ておりますが、この時に人が「快楽」と感じれるのがドーパミンおかげです。ドーパミンが快楽を感じ取ってくれるので、”またあの快楽を味わおうぜ!”とドーパミンが背中を押してくれます。その為、ドーパミンが不足している状態になると、そのように感じ取れない、そのような感じを取りたくないという気持ちになってしまい、とても危険な状態になってしまいます。具体的には、

・疲労感

・やる気が出ない

・気分のむら

・絶望感

・喜びを感じられない

などです。これでは誰の目から見ても良い状態とは言えませんよね!アスリートとしてのみでなく、人としてドーパミンが不足している状況はとても良い状態とは言えません。では、ドーパミンはどういった状態になると分泌されるのか気になる所ですが、それは次の段でご紹介させて頂きます。

スポーツメンタルトレーニング

RPGゲーム

身近なモノで例えるのが分かりやすいと思いますので、ゲームに置き換えて説明させて頂きます。

ロールプレイングゲーム(role-playing game, 略称:RPG)とは、参加者が各自に割り当てられたキャラクター(プレイヤーキャラクター)を操作し、一般にはお互いに協力しあい、架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて目的の達成を目指すゲームである[1]

Wikipediaより

今ではスマホでもRPGゲームがありますので多くの方が経験されていると思いますが、あれは主人公のキャラクターをプレイヤー(ゲームをする人)が操り、低いレベルから徐々にレベルアップをして最後に大ボスを倒すのが一般的な内容ですよね。道中には小ボスや中ボス、または迷路などの課題がいくつか用意されており、それを一つずつクリアして最後には一番の目的である大ボスを倒し感動のエンディングが待っておりますが、この感動のエンディングが一般的に言われるドーパミンが分泌される時です。

大ボスを倒すという目的、目標を立て、それを達成する事で快楽(ドーパミン)を得れます。

しかし最後の大ボスを倒すまでドーパミンが出ないという人やゲーム内容であれば、誰もそのゲームにはハマる事なく途中放棄され廃れるゲーム(いわゆるクソゲーってやつです)になってしまいます。一方、面白くてハマるゲームは最後まで行かなくとも、途中でちょこちょことドーパミンを出す要素が詰まっているゲームなのです。

ハマるゲームは程よい難易度の課題(レベルアップ、小ボス、中ボス、迷路など)が設けられ、それを一つクリアする度にちょっとしたドーパミンが出るので、また次の課題をクリアして最後の大ボスを倒そうと夢中になります。

難易度に関しては一つクリアする度に、徐々に難しくなり今までのようには行かず苦労しますが、前回得たドーパミンを記憶していますので、またあの快楽を味わいたく何度も挑戦しようという気持ちになれるのです。ハマるゲームはこれの設定が絶妙と言えます。

そして、一番の理由はプレイヤーが「わくわく」して楽しんでいるからです。これが開発関係のお仕事をしている人がバグの発見などしている時や、レベル上げ業者(有料で他人のゲームのレベルを上げるお手伝いをする人)の場合には、ドーパミンは出ません。なぜなら余程の人でなければ、日常の仕事に「わくわく」とした感情を持ちながら取り組む人はいないからです。

ですので、最も大切な要素は「わくわく感」です。

メンタルトレーニング

ドーパミンは2度出る

レベルアップや小ボスでもドーパミンが出てくれるのは有り難い事ですが、達成した時だけ得れるモノだと次に繋げるのが難しいです。小ボスでも達成した高揚感を得れるのですから、そこで満足して辞めてしまう可能性はありますよね。小ボスでもやっとクリアした人からすると、また次なるボスへスタートを切るには、それなりに「やる気」が出てくれないと続けたくありませんが、実はそんな時もドーパミンが手助けをしてくれているのです!

「目標達成」で出る快楽ドーパミンは、「目標設定」をした時にも多少のドーパミンが出ているのです。だから低いレベルからスタートをしても、最後の大ボスを倒すまでゲームを続けられますし、次なる小ボスや中ボスへ向けて再スタートをすることが出来るのです。

しかし前段でも説明しましたが、コレには条件があります。

「ワクワク」して目標設定した時しかドーパミンは出てくれません。

また、簡単にクリアしてしまいそうな目標でもドーパミンは出ません。頑張ればなんとかなりそうな感じの目標で、その目標をクリアした状況を想像するとワクワクしてしまうような条件が揃うと、目標設定でもドーパミンが出てくれます。

目標設定シートをRPGゲームに置き換えて

はじめの一歩①にてご紹介させて頂きました「目標設定シート」をPRG ゲームの大ボスまでの道のりとして見ると、「夢のような目標」は当然大ボスを倒す事になりますよね。

スポーツメンタルトレーニング

そして、目標設定シートは全体的な目安なので中ボス以上の設定になり、そこそこレベルの高い目標になります。

では、レベルアップや小ボスをどこで決めるかといいますと、「年間の目標達成プランシート」です。

1月にスタートした場合には、12月に小ボスを倒す形になり、途中に迷路などの課題が出てきます。

では、レベルアップはどこで行うかになると、「今週の目標達成プランシート」になります。

これがRPGゲームに置き換えて考えた目標の設定になります。

前段で書いておりが、全てにおいて「わくわく」しながら決めなければドーパミンが出ませんので、「やらなければならない」で決めるのはタブーです。自分で「やりたい」「なりたい」という気持ちで臨む事でドーパミンが出て、それを達成した時にもドーパミンが出ます。

MSKメンタルサプリ研究所
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