どうすれば本気モードに切り替えられる。

練習の時から本番同様の気持ちで取り組む

と、言われても普通はそれが出来ないから苦労しますよね。会場の雰囲気や対戦相手などが居ない場所では、どれだけハードな練習をしても本番での本気モードに近い精神状態(メンタル)に持っていくのは至難の業です。

何か良い方法はないでしょうか?

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必殺の剣術から学ぶ

練習時のメンタルが本番モードに切り替わっていなければ、それは練習の為の練習であり本番ではあまり通用しない事を痛感されている方は多いと思います。その為、監督やコーチといった指導者も練習時から「本番を想定して行うように!」と檄を飛ばします。そして、指導を受けている側も「はい!」と元気よく返事をしたものの、人はそう易々と本気モードに切り替える事は出来ません。

そもそも簡単に行えるのであれば、誰も緊張などせずに本来の力を発揮する事が出来ますよね!

そこで普段から超本気モードになる為のトレーニングをしておきましょう。

江戸時代の薩摩藩から伝わる「示現流」という古流剣術があります。

初太刀に全てをかける必殺の剣術として知られれる示現流には独特な精神修養があり、その名も「意地」と言います。これは敵と対峙して切り込む際の心構えとして伝えられているものであり、自身の闘争本能に火をつけ、死に物狂いのような精神状態に持っていきます。

その方法とは敵と対峙した際に、今まで自分の事を手塩にかけて育ててくれた最愛の母親が敵の大将に殺され、首を切断されその生首を持ちながら、「おらぁ! かかってこい!!」とこちらを挑発している状態だとイメージします。そして、敵の大将の周りには火縄銃をもった100人の部下がこちらに銃口を向けて待ち構えている状態でもあるとイメージします。 当然ながら絶体絶命な状態ですが、それでも相手に切りかかっていく。という場面を想像するのが示現流の「意地」と言われております。

通常そのような絶体絶命であれば逃げる事を優先致しますが、最愛の母親を殺されたという設定なので逃げるという選択肢はありません。例え差し違えても相手の大将に一太刀あびせるという超本気モードになるというのが「意地」の極意です。

このような絶体絶命ではあるが逃げられない状況を想像する事で、本気モードに切り替えるのも有効な手です。

人によって本気、本番モードになる条件は異なりますので、このやり方が万人に適応出来とは言えませんが、自分にとって一番大切な相手を上記の母親の部分に置き換える事で適応できると思います。

勿論練習時ではなく、本番前に恐怖心を払拭したい際にも上記の「意地」は使えます。(本来はそういった際の心構えですから)

著作者: FadlyRomdhani

最悪の状態をイメージする

一般的にメンタルトレーニングはポジティブな事をイメージする事を促しますが、今回は珍しく最悪な状態をイメージしてみてください。

試合に負けた際にはどうなりますか?

応援してくれた人に合わせる顔が無い。

ランキングが落ちる。

スポンサー契約が打ち切られる。

チームメイトに申し訳ない。

監督に怒られる。

など、考えただけでも嫌ですよね。

では、そうならない為にはどうすればよいでしょうか?

今行っているトレーニングで大丈夫ですか?

余力を余していませんか?

やれる事は全てやりましたか?

何か思い当たる節があれば、直ぐにでも改善して最悪な状態にならないように致しましょう。

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