イメージトレーニングの大切さ①

戦う相手をどれだけイメージできるか

現在の競技スポーツでも、大昔の戦でも相手戦力を知る事は勝敗に大きく影響致します。格上、格下、同等など相手レベルによって戦い方は大きく変わりますよね。タイムを競う場合であっても、エキシビションなのか今後の成績として重要なのかで作戦は大きく変わります。作戦を立てるためには相手をしり・相手を思い・相手を想像し、その幻影をどれだけイメージすることが出来るかによって勝負の行方は変わってきます。

スポーツメンタル

特定の相手を想定してのイメージトレーニングは、相手を好きになる所から

よく漫画などで、ライバルとやっと戦う事が出来る際などに「まるで恋人を待ち焦がれた」などの表現を用いてるシーンがありますが、それはライバルの幻影を何度も何度もイメージし、戦うプランをねっているその姿はまるで、惚れた相手に熱い思いを寄せた状態に似ているところからの例えです。

これはとても上手い例えですよね。人は好きなもの、好きな相手の事は無意識の内に思い出し、イメージし妄想をします。状況によっては他のことを考えなければならない時でも、好きなもの、好きな相手を思い出してしまいます。また、肉眼で見れる機会がある時は少しでも目に焼き付けるよう、目をはなしません。

もしイメージトレーニングが苦手な方がいらっしゃる場合は、この習性を利用するのが効果的で、且つ効率的にも良いです。戦う相手の事は恋人や好きな相手と同格にするぐらいの気持ちでイメージしてあげて下さい。例え思い出すのも嫌なぐらい嫌いな相手だったとしても、どうせイメージしてトレーニングや作戦を立てなければなりませんので、それだったら最初から相手を好きだと思いこんでトレーニングした方が良いパフォーマンスを発揮出来ます。

仮にもし本当に親の敵などであれば何も口出しは出来ませんが、ラフプレーやマナーの悪さなどで嫌っている相手に、負の感情を持ちトレーニングや試合をしても決して良い結果は生まれません。例えその勝負に勝ったとしても、その場での気分はスッキリするかもしれませんが、あまり自身のプラスになる試合にはならないでしょう。

なぜ負の感情が良くないのか?

負の感情を抱いている時は、「試合に勝ちたい」という気持ちより、「相手を負かせたい」という気持ちの方が強く、そういった場合はたいてい相手の弱点を探すようになります。相手がそこまでレベルの高くない場合であれば直ぐに弱点が見つけられるかもしれませんが、ある程度のレベルまでいくとそうそう弱点は見つからなくなります。

もしそのような時に弱点しか探してない、探せない人であれば万策尽きた状態ですよね。しかし、正の感情をもっていれば、相手を認め・相手を尊重し・相手を尊敬し、相手の良いところ(上手いプレーや、上級テクニックなど)にも目が届くようになります。

しかしその反面、良くない所(普通レベル)にも気づく事ができます。

良くない所は=弱点という事ですよね!

「なんとかしてやっつけてやろう」と思い、その為に弱点を見つけようと躍起になって探しても見つからなかったはずなのに、正の感情を持ち相手を認め始めると色々な所が見えてくるのは意外と多い話です。

スポーツメンタルトレーニング

格上の相手に勝ちたければイメージトレーニングが必須

格上の相手にボロ負けした際などに使われる表現で「何も出来なかった」とありますが、これは実力の違いというのも理由としてはありますが、準備不足、イメージトレーニング不足な部分があるとも言えます。相手が強ければ強いほど、格上であればあるほど、相手を良くしり、研究し、イメージトレーニングをして試合に望まなければなりません。その準備を怠ったという事です。(または、相手の実力を見誤った)

格上の相手ということはこちら側が実力的に劣っているという事ですよね。その実力差を埋めるためには練習以外の時間の使い方が重要です。

実力差がある相手はこちら側が知らないことを沢山しっております。テクニックから審判との駆け引きなど多方面から試合を固める術を知っております。そのような試合を初めて経験してしまうと、「何も出来なかった」という結果に終わってしまいます。そんな事にならないためには、相手を良くしり、相手を想定(イメージ)してトレーニングが必須です。

またイメージトレーニングの利点として「体力を必要としない」と言うメリットがあります。(脳は疲れますが)そして場所を選びません。どれだけ身体がクタクタでもイメージトレーニングは何時でもどこでも出来ます。相手は格上なのですから、他のことを考えている暇はありません。一分一秒をも惜しむ気持ちで常に相手をイメージし、戦い方を研究することが必要です。ですが、どれだけ「体力を必要としない」といっても、クタクタな状態ではやりたくなくなるのが人間の性です。

そんな時に助けてくれるのが相手を好きになる感情です。好きにさえなってしまえば、楽に相手を思い出しイメージトレーニングを勝手にはじめてしまいます。

そして好きになるには正の感情が必要です!

スポーツメンタルトレーニング

by:Angus柒

「人間が想像(イメージ)出来ることは、人間がかならず実現出来る」

これはフランス人作家のジュール・ヴェルヌという方の言葉です。

「なんだ、作家かよ」と思われるかも知れませんが、この言葉はあながち嘘ではありません。人が宇宙に行くことも、スマホの存在も、歴史的建造物でも、それが出来るまでは不可能と思われていたような想像(イメージ)が、今では実現されております。

大切なのは成功、完成のイメージを強く持ち、そのイメージと現実のギャップを埋めるプロセスに焦点を当てる事です。

まずはイメージです。

強くイメージ出来るようになれるよう、相手を競技をそして自分を好きになりましょう。

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