イメージトレーニングの大切さ③

3割バッター=強打者という例からイメージの大切さを学ぶ

プロアマ問わず、野球というスポーツで3割の打率を上げられるバッターは強打者の部類に属します。3割とは10回打席に入り3回ヒットを打てた場合の確立ですが、他のスポーツからすると10回チャンスがある状態で、7回は失敗しても上級者と認められるのは稀なスポーツですよね。それだけバッティングとは難しいのですが、なぜ難しいのかを考えてみましょう。

スポーツメンタルトレーニング

「イメージ通りのスイングが出来ました!」

野球のヒーローインタビューなどで、ホームランや試合を決めるバッティングをした選手が答えているのを聞いた事があると思います。この「イメージ通りのスイング」とは単に自分が今まで理想としてイメージしていたスイングの事だけではなく、実はもう一つのイメージが含まれてます。 したがって、イメージ通りのスイングとは二つのイメージを同時に成功させたという事になります。

そのもう一つのイメージとは、

ピッチャーが投げるボールの起動です。

どれだけ理想のスイングを研究してもそのスイングを実現させるには、ある程度条件が整った起動のボールが飛んでこないと出来ません。 したがって、試合でイメージ通りのスイングが出来た場合には二つのイメージを同時に実現できたという事になります。

野球をやったことない方だと「なんだそんな事か」と思われるかも知れませんが、これがどれだけすごい事なのか次のイラストを利用してご説明いたします。

スポーツメンタルトレーニング

既にイラストに書いてありますがプロ野球ぐらいのレベル(時速150km)になると、ピッチャーの手からボールが放たれ、それからスイングを開始していては間に合わないのです。 だからといって、闇雲に予測を立ててスイングをしているわけではなく、ピッチャーの手からボールが離れる前からある程度までスイングを開始し、(でなければ間に合わないので) ピッチャーの手からボールが離れた瞬間ぐらいにボールが飛んでくる起動を瞬時にイメージし、そこを目掛けてスイングします。

途中までスイングを開始していたからといって、約18mも先にあるボールの起動を一瞬でイメージし約0.4秒の間にイメージ通りのスイングをしなければならないのです。

これってすごい事だと思いませんか?

もちろん目視しながらでなければ、きちんとボールをバットでとらえる事が出来ませんので、目で追いながらスイングをしておりますが、それでもとてつもなくすごい事をしております。

なので、10回中3回でも打てれ強打者と言われるのも納得できますよね。

また、このようにすごい事が出来るのも、普段からの反復練習で遠い場所から飛んでくるボールの起動をイメージできる能力を磨いているからだという事もご理解頂けたと思います。

こういった、瞬時にイメージをしているスポーツは他にも沢山あると思いますが、野球でわかりやすいデータがありましたので、今回は野球で説明をさせて頂きました。

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