ボーっとしてて良い はずがない。

基本姿勢

どんな競技でも構え方といいますか、いつでも対応できるような基本姿勢がありますよね。膝を少し曲げ、肩の力を抜き且つ中心のコアな部分には力を入れて置き、どちらに側にでも動けるような重心のかけ方など基本姿勢はとても大切です。

そしてその基本姿勢は競技によって異なりますが、スポーツメンタルトレーニングにも基本姿勢がありますのでご紹介いたします。

スポーツメンタルトレーニング

基本姿勢(フォーム)の定義

初めに「基本姿勢」についてどのようなものか、共通認識しておかなければ話がズレる可能性があるので、簡単に「基本姿勢」についてご説明させて頂きます。

基本姿勢には大きく分けると二つの意味合いがあり、一つはスポーツなど動的なモノへの基本姿勢です。と、いいましても冒頭でその事については大方書いてしまいましたが、動的なモノへの基本姿勢とは動く前、動きと動きの間(ニュートラル時)といった、いわゆる直接走ったり投げたりと動くまでは「いつでも」その姿勢でいるのが望ましいとされることです。

その基本姿勢(フォーム)は競技によって大きく異なります。

野球のバッティングで言えば、初めからある程度テイクバックした状態でバットを握り軽く膝を曲げます。

テニスでサーブを受ける場合には、両手で体の前にラケットを持ち膝をぐっと曲げて重心を下げます。

例に出した競技は互いに飛んでくるボールを手に持った道具で打つ時の状態ですが、競技が変わると基本姿勢はここまで大きく変わります。なぜ競技にそういった基本姿勢があるのかは、先人たちの経験からその姿勢(フォーム)が動きやすく「効果」がある事を立証できた為その基本姿勢に落ち着いていると言えます。

もちろん私たちはロボットではなく個人差があるので、その基本姿勢が全員にとって一番の姿勢というわけではありません。一般的な基本姿勢とは大きく異なりますが、自分にとって一番動きやすい基本姿勢を作り出すかたも居られますが、そういった方におかれましても初めは一般的な基本姿勢を学び、確かめたうえでオリジナルの基本姿勢を作り出します。

ですから、何はともあれ一般的な基本姿勢は覚えなければなりません。

sportsmental

スポーツメンタルトレーニングの基本姿勢は日常生活

上記では動的なモノへの基本姿勢を説明しましたが、ここではもう一つの基本姿勢である、企業などが構える「スタンス」「考え方」「理念」などの思想的な基本姿勢です。

スポーツメンタルトレーニングは動的なトレーニングは殆どなく、思想的なトレーニングになりますので思想的な基本姿勢になりますよね。

ですから、スポーツメンタルトレーニングを行う方は、常に次のような「スタンス」「考え方」「理念」などを持ち日々過ごすことが基本姿勢となります。

sportsmental5、否定語を使わず極限の訓練で心技体の力を発揮する能力を磨く(図に誤字あり)

上記7つがスポーツメンタルトレーニングに必要な基本姿勢です。

1、人の話はできるだけ興味をもって、感動して聞くようにする

この基本姿勢を持つ事で、色々な情報やアドバイスを聞き入れるようになり、感動して聞くことで記憶に残るようになります。

2、勝負を好きになり先生や上司は、神様が才能を伸ばす為に遣わしてくれた人と考える

この基本姿勢を持つ事で、「あいつは嫌い」「こいつはムカつく」などの感情による情報のシャットダウンや、コミュニケーションの拒絶、反抗的な態度が出来なくなります。

3、覚える内容に興味を持ち、好きになるようにする

この基本姿勢を持つ事で、新しい事へのチャレンジが好きになります。人は時として今まで行って来たものに変化を加えるのを嫌いますが、その感情が緩和されます。

4、決断、実行は自分の意志で決める

この基本姿勢を持つ事で、いい意味での「諦め」がつきます。人は他人にやらされる事において持続する意志が弱まりますが、自分で決めたことなら「しょうがない」といった感情で続けることが可能になります。普段決められたトレーニングメニューでも、「それを今から始めるのは自分で決めた事だ」と考えて実行しましょう。

5、否定語を使わず極限の訓練で心技体の力を発揮する能力を磨く

この基本姿勢を持つ事で、いついかなる状態でも自身の持てる最高のパフォーマンスを発揮できるようになります。どれだけ辛く厳しいトレーニングでもトレーニング中の否定語は百害あって一利なしです。コンプライアンス的などの理由でおかしな点がある場合には、トレーニング後に理性をもって話すようにしましょう。

6、自分の弱点を明確にし、期限を決めて実行する

この基本姿勢を持つ事で、競技のレベルアップスピードが格段に速くなります。その際にはPDCAなどで管理するのがよいと思われます。

7、覚える内容を自分の得意なモノと関連付ける

この基本姿勢を持つ事で、好きな内容はより効果を得られ、苦手な内容は苦手意識が激減します。人は似たようなものを関連付けて覚える(「メモリアルじゃないよ!」の”写真、動画の活用法”を参照ください。)ので効果的です。

繰り返しますが、人には個人差があるでオリジナルの基本姿勢を作ることは大いに結構な事です。しかしそれは一般的な上記の7つを試してみた後に行うのがベストです。初めから先人たちが作った基本姿勢を試さずにオリジナルを作り出すのは、お勧めしませんので一度経験し、自分のモノにしてから手を加えるのが上達への近道です。

MSKメンタルサプリ研究所
スポンサーリンク
PC-投稿本文下1
PC-投稿本文下1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする