緊張をコントロールしよう!

私は全然緊張しないから、スポーツメンタルトレーニングは必要ないよね?

緊張の状態については、「緊張は絶対悪?」でも書きました通り本来身体を守るための機能として優れたものですが完璧な性質は持っておりません。身体の所持者がしっかりと緊張をコントロールしてあげなければ弱点になってしまいます。

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緊張しすぎている場合

適度な緊張は良い状態ですが、緊張しすぎていると身体が固まります。

どのぐらいの緊張が良いのかは「試合当日はやることが沢山あります」の「メンタルコンディションを数値化する」を参照に、ご自身のベストな状態を把握しておいて下さい。

もし緊張しすぎている状態から緊張を緩和させようとする際、一番ポピュラーなのは「はじめの一歩③」で紹介している「漸進的筋弛緩法」です。

初めの内は横になった状態で行うのが良いですが、慣れてくると横にならずに行うことが出来るようになり、また力を入れていく順番も最初から一気に全身を行うことができますので普段から練習をしておくことをお勧め致します。

また、違う緊張の緩和の仕方としては「音楽」があります。

ご自身がリラックス出来る音楽を聞くのが良いですが、いくらリラックス効果があると定評の曲でも、その日初めて聞く状態では全く意味がありません。ご自身が好きな曲で普段からリラックスする際に聞くものを準備しましょう。

一般的にはクラシックなどの曲がリラックス効果があると言われておりますが、個人差がありますので、まずは自身の好きな曲を選択する所から初めましょう。上記でも書いておりますが、どれだけ定評があっても全く耳に入ってこなければただのBGMです。「その曲を聞くとモチベーションがあがる」や「燃えてくる」などでも全然OKですので自分にとって「この曲!」というのを見つけておくことをお勧め致します。

その他として「香り」を使う方法があります。

人間には「五感」(視・聴・嗅(きゅう)・味・触の五つの感覚)がありますが、その内の「嗅覚」に付きましては他の感覚に比べて特有な性質を持っております。

人は本来イメージの中で戦っている」にて、視覚について少し触れておりますが嗅覚以外の感覚は、脳の中にある情報処理所(思考・推理・決断などをする場所)に行くまで、色々な場所を経由してからでなければ、見る・触る・聞くなどの情報を送ることが出来ません。

しかし、嗅覚に関しましてはダイレクトに情報処理所へ情報を送っております。五感から取り入れる情報としては嗅覚が一番強い為、大好きなリラックス出来る香りを用意することをお勧め致します。

香りであればタオルに染み込ませるなどして何処にでも持ち運び出来ますので便利ですよ!

メンタルトレーニング

全然緊張していない場合

緊張は絶対悪?」で書いてあります通り、緊張は戦うための準備でありウォーミングアップです。したがって全然緊張をしていない状態(鼓動が大きく、早く動いてない)というのは、身体の隅々まで(脳を含む)酸素が行き渡ってない状態とも言えます。そのような場合にはワザと緊張している状態に近づけるようにするのですが、緊張状態といいましても感情は最初から落ち着いてしまっているので身体的に刺激を与え緊張している時と同じ状態に持ってい来ます。

まずは呼吸です。

息が切れてない状態でも、息が切れている短い呼吸をワザと行います。

「ハッ ハッ ハッ」と短い呼吸を行うことで、身体は呼吸から取り入れた酸素を身体の隅々まで運ぼうと鼓動が早くなります。

身体の仕組みを考えた際、一見すると鼓動を早く動かす為には運動しか方法が無いと思われるかも知れませんが、呼吸を早くするだけで多少は鼓動を早くすることが可能なので、身体を動かす場所やタイミンがない場所で、鼓動を早くしたい場合(まあ、あまりそのようなシチュエーションはないと思いますが)には呼吸を早く行うだけでも可能です。

次は音楽です。

人間は母親の身体の中に居る時から、心臓の音など一定のリズムを聞きながら成長しております。それだけ音楽やリズムには密接した関係を持っておりますので、音楽を聞くことは非常に有効なのです。

ご自身が燃えるような曲や、モチベーションやテンションが湧きでる曲を用意して鼓動を大きく、早くしてあげましょう。

また、上記の「緊張しすぎている場合」にもありますが、「香り」は緊張を緩和する時も、テンションをあげる時も有効です。

好きな「香り」は持ち歩く事をお勧め致します。

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身体は熱く、頭の中はクールに

よく聞く言葉ですが頭の中まで熱くなってしまっては、きちんとした判断が出来ません。

緊張を下げる時も、緊張している状態に近づける時も、身体はポカポカと温かくなるようなイメージを持ち、且つ額辺りはひんやりクールなイメージで行うようにしてください。

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