アスリート人生プラン その1

「競技だけに専念したい・・・」

アスリートの多くは競技だけで生活するのは厳しい状況にあり、その殆どはアルバイトや社会人として生活費や活動費を稼ぎ、その合間を縫いながらトレーニングや試合をしていると思います。そしていつかはその競技だけで生活していける夢を叶えるため、日夜苦しい状況に歯を食いしばって努力している事と思います。

メンタルトレーニング

明確なプランは出来ているか?

プロリーグがあるメジャースポーツをされているアスリートの場合は、プロチームに所属できる事が夢に向かう為の第一歩になりますが、そこまでメジャーではない競技をされているアスリートが競技だけで生活していくのは非常に困難な道です。

その為しっかりとしたプランを立て色々なものを駆使し、時には出し抜く行為なども覚悟して夢を追いかけなければ近づく事は出来ません。

まずプロリーグがない競技の場合は大会賞金もない事がざらで(出たとしても少額)、純粋に競技のみで生活することは不可能に近いです。そうなると当然スポンサーを見つける事になると思いますが、そこで重要になってくるのが

「リサーチ」「自己分析」「プレゼン」

の3つです。

アスリートの方は普段から競技を行っているので実力主義が染み付いていると思いますが、現在の社会は競技の実力をそこまで重要視していません。勿論実力のある方がよりベターですが、企業側にはどうしてもNO.1の実力といった拘りがない所も珍しくありません。

この事実を理解していなければどれだけその競技で強くなり、世界チャンピオンになろうともアルバイトや社会人の掛け持ちアスリート生活から抜け出す事は困難だと理解しておきましょう。

スポーツメンタル

「リサーチ」

競技でもスポンサーでも相手がいる場合、相手の事を知らなければ勝ち目はありません。特にウエアーやプロテインなどの支給もされたことがないアスリートの場合には、「スポンサー契約とは?」という事から調べる必要がありますので簡単にご説明させて頂きます。

まず、企業がチームや選手に対してスポンサー契約をおこなう理由やメリットは

①単純にファン、応援したい・・・・・「非営利目的」

②認知度による売上増加・・・・・・・「営利目的」

になります。

①はアスリートのプレイスタイルや人間性、アスリートヒストリーなどを気に入ってもらえての非利益目的スポンサー契約なので一番理想的な形だと思います。企業側が勝手に気に入ってくれて、企業の方からの申し立てによるスポンサー契約なのでアスリートとして1~2位を争うの名誉になることでしょう。そして勝敗のプレッシャーにあまり怯えることなく全力で試合に挑めます。当然勝利すれば契約にないボーナスさえ頂ける事もありますので、至れり尽くせりです。

しかしそのような企業は極稀な存在であり、且つ自分という存在に気づいてくれない限り不可能なパターンですよね。

メジャースポーツの場合には実力の向上と共に露出が増えていきますのでチャンスはありますが、TV放送などマスメディアに試合などが晒される事のない競技だとスポンサーの目に映る事がないのでファンになる以前の問題です。

あるとすれば偶然その競技をおこなっていた、またはその競技を好きな企業のTOPに偶然試合を見てもらい偶然プレイスタイルを気に入ってもらいファンになってもらうという筋書きですが、そんなうまい話を待っていてはアスリート人生がいくつあっても足りません。

②はアスリートの認知度やイメージを目当てにした企業側の営利目的スポンサー契約です。認知度が高いアスリートは想起される事が多いので、企業の商品などをアスリートに使用・着用して貰い売上向上を狙うのが企業の目的です。アスリートの認知度が上がれば上がるほど付随して企業の商品などもPR出来ることになり、勝負に勝てば商品にも良いイメージが付きますので常に勝敗のプレッシャーがつきまとう状態で試合に望むことになります。契約内容によっては敗戦による契約料の見直し、最悪の場合には契約解消も余儀なくされます。

この形態が現在の一般的なスポンサー契約です。

こちらは①のスポンサー契約と大きな違いとして、自分から企業にアプローチすることが可能だと言うことです。企業は何時でも利益を上げる材料を探しておりますので利益に繋がると感じてもらえれば話しを聞いてもらえます。当然ながら社会的マナーなどがなければ門前払いになってしまいますが、ある程度社会性のあるアプローチであれば最低でも資料に目は通してもらえる事でしょう。また企業によって積極的にそういったスポンサー契約を行っている所と、一切行ったことがない所、行ったことはないけれど興味がある所と様々なので、広範囲に徹底して調べる必要があります。その際にはそこのTOPがスポーツ好きなのか?という所を探すのも一つのポイントになります。また、企業の業績や時期(タイミング)なども調べる必要があります。どんな相手でも余裕のない時期にアプローチをされても邪魔なだけになりますので気を付けましょう。

以上の事を踏まえてスポンサー契約を考えると必然的に②の営利目的スポンサー契約を狙う事になりますよね。

スポンサー側は営利目的なのですから、自分が企業にとってどのような利益をもたらすことが出来るかが一番の鍵です。メジャースポーツ以外の場合には単純に「強い」「上手い」だけではなんの魅力もありません。アスリートとしての技術プラスアルファがなければ企業の求める利益には繋がらないのです。

技術や成績はある程度以上のレベルがデフォルトで必要になり、そこから自分にしかない付加価値が必要なのです。

メンタルトレーニング

その2へ続きます。

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