お金が目的でも良いんですか?

メンタルトレーニングは自分を知る事

「常に前向きで否定的な感情や言葉は使わず、他人は他人自分は自分と周りに流される事無く、目的に向かって楽しみながら課題をクリアしてく」という姿がメンタルトレーニングの基本姿勢の一つなのですが、その姿はどこか聖人君子的な清らかなイメージを持ってしまうかもしれませんが、そんな事はありません。極端な話として暗殺者だってメンタルトレーニングをしたって良いんです。

メンタルトレーニング

著作者: jagged-eye

本音と建て前

フィリピンの英雄、プロボクサーのマニー・パッキャオ選手はメンタルトレーニングにおいて、はっきりと「お金が大切でやる気の源である」と公言しています。

また、アメリカの人類史上初めて無敗のまま5階級制覇し50戦50勝したフロイド・メイウェザー・ジュニア選手も「モチベーションは大金を稼ぐこと、辛い練習でも”これも金のためだ”と思って必死に練習している」と公言しております。

この事は「プロボクサーだったら当然なのでは?」と思うのが一般的だと思いますが、プロボクサーを目指す人でも同じ目的でも良いわけですし、プロボクサーでなくともプロアスリートの夢を追いかける人の中には、成功して著名人になり大金を掴みたいと本音では思っている方が多くいるはずです。

しかし、一般的にはそれを公言しているとあまり良い印象は持たれず、特に日本の場合はその風当りが強い為、下手すれば監督やコーチに嫌われてしまう可能性も大いにあります。ですので殆どの方は”目的”である「大金を掴む事」は心の内に隠しておき、何か聞かれた場合には取り敢えず建て前として目の前の”目標”を答える方が多いですよね。

これは人間社会を生きていくうえでの使い分けなので、至極当然な対応で問題はないのですが、”目的”をしっかりと明確にしておかないと、いつも声に出している”目標”がいつの間にか”目的”に変わってしまう事があるので注意して欲しいです。

スポーツ

目標は目的を叶える為

目的と目標について時々混乱する事がありますので、ここで簡単におさらいをしましょう。

メンタルトレーニング

図をみて頂ければ一目瞭然なのですが何事も一番の理由が「目的」になります。「目的」は誰でも何事においてもたった一つだけで、その「目的」を達成するための”手段や方法”が「目標」になります。

もし、目的が一つではないと感じている方の場合には、目的設定がまだうまくいってない状態ですので、どれが自分の一番の目的なのかを明確に決める事をお勧め致します。

繰り返しますが「目的はたった一つだけ」です。

その他は全て「目的」を達成させるための「目標」になります。

例えギリギリ2番目の目的だとしても、それは目的ではなく目標です。ここを自分のなかで明確にしておかないとブレてしまいます。

そして、目的を達成させるための手段や方法を支えている土台が、日常生活(トレーニング含む)になります。ですので、今過ごしている何気ない日常でもそのすべてが目標達成させるための土台になっており、その先の目的にもつながっているのですので、いかに日常生活が大切だと言えます。

書き出す

自分の目的、目標を取り敢えず全て書き出してください。そうすることで自分では「目的」と思っていた事でも実は「目標」になっていて、「目標」と思っていた事が「目的」だったりする事は多くあります。

書き出すのは古典的と思われるかもしれませんが、それだけ人は忘れやすい生き物だと諦めてください。

どれだけ強く本当の目的を心に思っていても、ギリギリ2番目の方が世間体のよい理由だと、人はそちらの方を1番にしちゃおうかな?といった誘惑が出てきます。

しかし、それは本心ではなく所詮周りに流された目的になってしまいますので、苦しい状況になれば追う事にしんどくなり続きません。

「目的」とは「本心」です。

誰に制限されるわけでもなく自分自身がそこに行きたい、行くんだと心から思えるのが「目的」です。

自分の建て前に惑わされず、1番の目的を明確にしましょう!

スポーツメンタルトレーニング

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