いまいち上がらないモチベーションの上げ方

やる気がない訳じゃない、でも何故かやる気が湧いてこない

人は知性があるので何か行動を起こす際には理由があります。脊髄反射のような勝手に身体が動いてしまう行動は勿論存在しますが、その他の行動には必ず理由があります。そしてその理由によって人はやる気が起きたり、起きなかったりと大きく左右されますよね。 ではどうすればやる気が起きるようになるのでしょうか、考えてみましょう。

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全ては自分が望んで行う行動

人は日常生活において「やりたいこと」と「やらなければならないこと」という理由に殆ど行動を制限されています。しかも1つの行動をするのに心の中では「やりたいこと(~したい)」と「やらなければならないこと(~しなければならない)」のどちらを思いながらでも見た目には問題なく行う事が可能です。

ですが、たとえ同じ行動をする場合でも「~したい」と「~しなければならない」では生まれる感情は大きく異なります。

「~したい」は欲求なのでそれを行う場合には「悦」を感じます。

一方「~しなければならない」は義務的要因になりやらされる感がするので「不満(ストレス)」を感じます。

人は潜在的な事を省いてストレスを嫌いますので、ストレスはとても不快に感じます。

このコトを踏まえ日々の生活における起床にスポットを当てて考えてみます。

”平日”のAM5:00起床は眠いけれど”学校や仕事の為”「起きなければならない」といったのが一般的な理由です。これは「~しなければならない」なので「ストレス」を感じます。

”週末”のAM5:00起床は眠いけれど”旅行や友達と遊ぶ為”「起きたい」といったのが一般的な理由です。こちらは「~したい」なので「悦」までいかなくとも「ストレス」は感じません。

このように同じAM5:00起床ですが、人は理由によって「ストレス」に感じたり、そうでもなく感じたりする不思議な生き物だと言う事を理解しておくと色々と応用がききます。

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自分がやる全ての事は「~したい」

冒頭で人には知性があると書きましたが、この知性がある為に行動する理由や意味を「探そう」とします。そして、その意味や理由が自分にとって利益と結びつかないと人は「~しなければならない」といったジャンルに行動の理由を結びつけてしまいます。これではストレスが発生してしまうのでいけませんよね。

なんとかして「~しなければならない」を解消しなければ世の中ストレスだらけになってしまいます。しかし、よくよく考えてみても日々の生活において朝から晩まで「~しなければならない」の連続です。

どうすれば「~しなければならない」を「~したい」に変換できるのでしょうか。

その謎を解く鍵は視点です。

「~しなければならない」は手前を見ている状態であり、

「~したい」は先を見ている状態です。

学校や仕事へ行くために朝早く起きるのが辛い(~しなければならない)とストレスを感じるのは、”手前”にある「眠気」です。しかし、その”先”には進学や昇進などが待っているので一般的な向上心がある人は朝早く起きるのは辛くない(~したい)のが本当の姿なのです。

他のことも同じで、例えば掃除が嫌いな人の場合、自分の部屋を掃除するのはストレスになりますが知人などが来る場合には掃除をします。本来ならストレスが溜まる掃除をしたくはないのですが、汚い部屋に住んでいると思われたくないといった自分を清潔に見せたい(~したい)理由で掃除をします。

なので、人の行動の根本は「~したい」なのです。

今まで「~しなければならない」と思っていたことでも、その先にある「~したい」に繋がっているのです。

そのことを見失い目先の「~しなければならない」ばかりに視点が行ってしまうとやる気は起きません。

スポーツメンタルトレーニング

勉強をしなさいといった事がない

東京大学合格者の家族へインタビューをすると多くの親御さんがそのように答えています。そういったお子さんの場合、小さな頃から勉強とは「~しなければならない(手間の視点)」ではなく「~したい(先の視点)」といった視点を持てていたからと言えます。

もし今モチベーションが上がらず日々のトレーニングにいまいち身が入らないと感じているアスリートは、トレーニングを「~しなければならない(手間えの視点)」と見ている状態です。それでは誰もがモチベーションをあげる事に苦労します。

現在どのようなトレーニングをしていても、そのトレーニングの先にあるのは自身の未来です。

嫌々トレーニングしていても、そのトレーニングは自分の未来に繋がっているトレーニングなのです。それだけ大事なトレーニングであれば、嫌々やるより自らすすんで楽しみながらトレーニングをしたほうが絶対に効果的です。

手前ばかりを見ずにしっかりと先を見て「~したい」といった気持ちで何事にも望みましょう!

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