ルーティーンを理解し自分専用のルーティーンを作ろう

ルーティーンは切り替えスイッチ

独特のポーズとメディアの煽りで一時ラグビーで活躍する選手のルーティーンが流行りましたよね。それまではルーティーンの意味もあまり知られてない状態でしたが、フィーチャーされ一気にメジャーな言葉になりました。そこでルーティーンについて考えてみましょう。

メンタルトレーニング

神経集中・精神統一

ここぞといった時は誰もが集中して物事に望みますよね。なぜなら全神経を集中し精神を統一させなければ最高のパフォーマンスが出来ない事をしっているからです。それは誰かから教えられたというより、自身の実体験からそうしなければ失敗してしまうことを理解しているからです。それだけ精神(心)はパフォーマンスと結果に大きな影響を与えるモノであることを物語っております。

神経集中や精神統一を行う際に邪魔な存在として邪念や緊張があります。

・コレを決めればヒーローになってモテモテになれる。

・コレを外せば負けてチームに迷惑をかける。

このような感情がある場合は集中することが困難になりますよね。

人は単純な部分をもっている反面、とても理解しがたい複雑な面も多く持っているもので、自分にとってポジティブのような感情でもそれが邪な気持ちであればプラスに働かず、ネガティブな感情も当然プラスにはなりません。

しかし、試合中はそういった感情を全てコントロールして大事な場面をクリアしなければならない為、ルーティーンが存在します。

人は意識しないように思えば思うほど意識してしまう傾向が強い為、意識だけ(頭の中だけ)で感情をコントロールするのは困難です。ですから一定の物理的動作を行うことにより、邪念や緊張をシャットダウン出来る「専用モード」に切り替えるのがルーティーンです。

スポーツメンタルトレーニング

「いただきます」

日本人は食事の開始時に”合掌”をして「いただきます」を言う方がいらっしゃいますが、これも一種のルーティーンです。

本来、合掌やいただきますに込められた意味は、色々な命を頂くといった御礼を込めているのが一般的な解釈ですが、殆どは親御さんなどの教育によりなんとなく癖で合掌やいただきますを言っていると思われます。

その程度の事ですが、一定の物理的動作を毎回行っていればしっかりとルーティーンとしてその方には効果が表れます。

例えば合掌を行う人に合掌を禁止させるとします。そして、そのまま食事をさせると「どこか気持ち悪い」といった感情が表れます。これは合掌させて貰えない為、自分が食事専用モードに入れてない事による不快感です。不快感は心の乱れを招くものですから、精神的にはマイナスですよね。

また、動作でなく言葉でも同じことが言え、「いただきます」を毎回言っている人に「いただきます」を禁止させれば同じように心のどこかに不快感が表れます。

このように人は日常生活においてルーティーンを使用し、その時その時の「専用モード」に自分を切り替えていますが、これは無意識に行っている為「癖」とも言えます。

そういった無意識に行っている癖の性質を利用したのも、スポーツなどにおけるルーティーンの一つです。

メントレ

ルーティーンは反復練習あるのみ

癖とも言える動作なのですから、身体に馴染むまで行なわなければルーティーンとしての効果は発揮しませんよね。

また、動作が多すぎるとその動きに意識がもっていかれ、本来集中しなければならない事から遠ざかってしまう恐れがありますので注意して下さい。

ルーティーンとして効果を発揮するまでには長期的な反復練習が必要になりますが、それだけ長い期間を得て習得する訳ですから一度それを習得してしまえば、後はずっと自身を支えてくれる頼もしい武器になります。

邪念や緊張などを打ち負かし、大事なモノに集中する「専用モード」に突入出来る自分専用のルーティーンを見つけましょう

トレーニング

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