寝ても取れない疲れを取る方法

一晩寝たのに全然疲れが取れない・・・

前日の疲れを持ち越すのはよくあることですがこの疲れには二種類あり、一つは肉体疲労で、もう一つは脳内疲労です。

肉体疲労に関しては、時間や酸素カプセルなどで回復を図るしかありませんが、脳内疲労に関して人間は自己治癒力が備わっておりますので、今回はそれをご紹介いたします。

メントレトレーニング

殆どが脳の疲労

筋肉痛などのはっきりとした症状がある場合は肉体的疲労ですが、身体がだるい、ぼーっとするなどの場合は殆どが脳の疲労です。しかし、そのように伝えると大半の人は「いや、前日しっかりと睡眠はとりました」と答えるのですが、睡眠だけで脳の疲労回復を図るのは少し無理があるのです。

睡眠はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)が一定間隔で交互に行われておりますが、脳は身体が寝ていても色々と仕事(当日の記憶整理など)があるため、ノンレム睡眠(深い睡眠の時)の時しか休む事が出来ません。

しかも一般的成人の場合、ノンレム睡眠は寝てから3回ぐらいしか訪れず、時間経過とともに徐々にレム睡眠の方が割合をしめていくようになりますので、前日に脳が沢山疲労した場合、通常の睡眠時間で脳の疲労回復は間に合いません。

また脳の疲労は少し厄介で、どれだけ脳が披露しているかあまり実感がないという事です。 沢山勉強した直後や、何か集中的な作業をした直後であれば多少の疲労を感じるのですが、ちょっと時間が経過すると直ぐに実感しなくなってしまいます。

更に今の時代はスマホが追い打ちをかけます。

やっと疲労する状態から解放された脳ですが、当の本人は直ぐに脳の疲労を忘れてスマホを見始める為、益々脳は休む事が出来ません。

ただでさえ疲労した状態で睡眠直前までスマホを見ていては、脳の疲労回復するのに睡眠だけでは絶対にカバー出来ません。

どうすればいいでしょう…

そこで!人間にはとても便利な機能が備わっており、ちょっとした事でいとも簡単に脳の疲労回復する事が出来ますのでご紹介致します!

メントレトレーニング

学生の内から無意識にやっていた脳の疲労回復

現在アスリートの殆どは学生時代に部活動をされてきたと思います。

部活動の場合は単独競技でも他の生徒がいる為、複数人での練習になる事が殆どですよね。いつも一緒にトレーニングに励む仲間とはそれ相当の固い絆が出来、良き思い出を沢山作られたことでしょう。

当時の事を少し思い出して欲しいのですが、部活が終わって部室などに戻った際、どれだけハードで厳しいトレーニングを行った後でもコーチや監督が居ない部室に戻ると、仲間とふざけあってませんでしたか?

体力の限界までトレーニングをした後であれば疲弊しきっており本当なら口もききたくないはずなのに、気の知れた仲間達と「バカ話」をして笑っていたと思います。そして、普段ならそこまで面白くはない事でも疲労のためか、ちょっとしたことでも大笑いして盛り上がっていたはずだと思います。

スポーツ

実は、この「仲間とのバカ話」が脳の疲労回復をしてくれるのです。

人間の脳には気の知れた知人などと楽しい会話をする事で脳の疲労が取れる仕組みになっているのです。

そして、その機能を潜在的に身体は知っているので、部活終わりなどは仲間達と「バカ話」で大笑いをしていたのです。また、疲れているから普段は面白くないものでも何故か笑えたのは、ちょっとしたことでも楽しい話と感じ取れる為です。

この脳の疲労回復は意図時に行ってもきちんと効果があります。

仲の良い友人と直接会うことが出来なくても、電話で楽しい話をすれば脳の疲労回復をする事は出来ます。

また、「俺は孤独で孤高なアスリートだぜ? 友達なんてつくらねーよ」という(ボッch…)方でも脳内に仲の良い友達を作りだし、その人と脳内トークをしても同じ効果が得られます。(ただし楽しい会話に限る)

これはイメージ力の長けた方でなければ難しいのですが、ちゃんと脳内に友人をつくり楽しい会話をするイメージが出来れば脳の疲労回復は可能です。

是非お試しください。

スポーツメンタルトレーニング

補足ですが

実際にマラソンのオリンピック選手が金メダルの成績を収めた後に答えたインタビュー時に、「もっとも苦しくなる地点を走っていた時にはちょうど景色が綺麗な場所だったので、脳内で友達と景色について会話していた為、本当に楽しいレースだった」と答えております。

短時間での決着がつく競技をされているアスリートは「マラソンで脳が疲れるの?」と思われるかも知れませんが、マラソンはレースが始まると2時間以上走りっぱなしです。という事は2時間以上集中していなければならないのです。2時間以上集中しているのは並大抵の事ではありませんので、レース後半になってくると脳の疲労は物凄い事になっているのです。

ゴール直後のインタビューで「楽しかった」と言えるのは、レース中上手に脳の疲労回復をしていた事の現れと言えます。

MSKメンタルサプリ研究所
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