要はゾーンってやつに入れればいいんでしょ?

まあそうなのですが、ゾーンの事は考えないようにしましょう。

勿論ゾーンは超理想的な精神状態などですが、それを意識し始めるとたどり着けません。  現在の一流アスリートでも気づいたらそこに居た。というぐらいハイレベルな場所なので、ゾーンに入れるような意識をするのはお勧め致しません。

スポーツメンタルトレーニング

じゃあなんでゾーンって言葉をやたらと見かけるの?

簡単にいえば、その状態を説明するのに手っ取り早く、且つとても魅力的で神秘的だからです。

ゾーンは別名フローとも言い理想的な心理状態、ハイパフォーマンス状態の事で、アスリートのみならず、一般の人でもそのような状態があるのであれば誰もがその境地に訪れてみたいですよね。

しかし、簡単にその場所にはたどり着けません。

そして、スポーツメンタルトレーニングがまだ無かった時代には、ゾーンに向かう道さえも分かりませんでした。

近年になりスポーツメンタルトレーニングを行うことで、やっとゾーンにたどり着く方向が分かるようになったのですが、どこまで行けばゾーンにたどり着けるのかは個人によって大きく異なってく為、現段階ではまだ方向しかわかりません。

ですが、方向が分かっただけでも大きな進歩なので、メディアやサイトなどで大きく取り立たされているため、気になる方の目には多く止まるのでしょう。

ゾーン、フロー状態に入るためには色々な条件が揃うことが必要なのですが、その条件も非常にシビアでちょっとしたズレが生じれば入れません。さらに個人差もあるとなれば現段階で「こうすれば入れますよ」なんてことは言えないですね。

また、追えば追うほどその状態に入れないということもあります。ゾーン経験者アスリートのほとんどが「気づいたらゾーンだった」または、「今思えばゾーン状態だったと思う」と証言しているように、初めから狙ってゾーン状態に入っている人はいないのです。

このデータから考えると、ゾーンの事を意識する者はたどり着けないという事が言えますので、今のところはゾーンなど意識せず他のトレーニングに集中しましょう!

sportsmental

それでもやっぱり目指したいゾーン、フロー状態

意識はしないようにするけど、方法は知りたいという方もいらっしゃると思いますので、現段階でスポーツ心理学が公表しているゾーン、フローになるための条件、要因が公表されておりますので、一応書いておきます。

(1)試合前のプラン

(2)自信と心理状態

(3)身体的準備と心理的準備

(4)興奮のレベル

(5)自分のプレーをどう感じるか、自分の進歩をどう感じるか

(6)プレーへのやる気

(7)環境と状況の条件

(8)集中力

(9)チームプレーと相互作用

(10)経験

上記の10個です。

この各項目の条件が揃えばゾーンに入れるの事になるだろう。という事ですのが、これに個人差もプラスされると考えたほうが良いでしょう。

Aさんの場合には、9個の条件がそろえばゾーンに入れた。

Bさんの場合には、12個の条件が揃わなければゾーンに入れなかった。

など、大きく異なります。

どのような方法でスポーツ心理学が上記の条件を出したのかソースを見てはおりませんが、おそらくはゾーン経験者たちにアンケート調査をして、その中から共通している部分を抽出した項目だと思われます。ですので、上記項目がご自身に適しているかは不明なので、参考程度にとどめておいてください。

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でも一度は経験してみたいゾーン、フロー状態

ゾーン、フローに似た状況で「火事場のくそ力」があります。これは危機的状況などに遭遇すると今までの自分が嘘のように力を出せるといった事を表した言葉ですが、ゾーン、フロー状態を経験したいからといって、そのような危機的状況に自ら向かっていては命がいくつあっても足りませんので絶対にやめましょう(汗)

結局のところ、現段階ではゾーン、フロー状態に意識して入ることはとても難しいので、意識しないことをお勧め致します。

MSKメンタルサプリ研究所
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